2014-05-13 大久保嘉人 ニュース 大久保嘉人 サッカーワールドカップへの 切符をつかむ。 父の一周忌に吉報が待っていた。 1年前の5月12日。 病気のために入退院を繰り返してきた父克博さんが61歳でこの世を去った。 病室の机の引き出しから遺書が見つかった。 「日本代表になれ。空の上から見とうぞ」。紙にはこう記されていた。 大久保は 手紙を常に身近に置き、何度も読み返してきた。 自らを奮い立たせたストライカーは躍動し続けた。 流した汗がこの日、報われた。 おめでとう。活躍を期待しています。